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3104

ようやく『この世界の片隅に』を観ました。全編を通して〜特に後半。通常は“弛緩”“浄化”の時間であることが多いエンドロール時まで〜立ったまま殴られ続けているような感じでした。ダウンすることも逃げることも許されぬ。どんなことが起こっても世界は終わらないし人生も続く。そんな作品でした。また一方、テロップやカットの組み立てなどの「メリハリ」で、きちんと観せる技術的工夫の巧みさも印象的でした。
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評価した人:
メモ2017/02/01 (水)23:29のメモPC この日のメモ
評価:1313評価ポイントを付ける
  • capそれでいて、カタストロフ後の悲劇を描いた訳ではなく、むしろそれを笑い飛ばして生きるような力強い作品でしたね。自分の周りでは、映画好きほど評価が高い作品でした。 > 3104
    評価:5評価:5評価:5評価:5評価:5評価ポイントを付ける

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